債務整理の相談前に準備するもの・確認しておくこと

コラム|債務整理 債務整理の相談前に準備するもの・確認しておくこと

「相談したいけど、何を持っていけばいいかわからない」という方は多いです。結論から言うと、書類が何もそろっていなくても相談できます。ただし、事前に確認しておくと話がスムーズに進むポイントがあります。

あると話がスムーズになる書類・情報

以下がわかっていると、相談当日に状況を整理しやすくなります。ない場合でも相談は可能です。

種類具体的な内容
借入先の情報会社名・残高・毎月の返済額。カード・明細・アプリの画面でも可
収入の情報給与明細・源泉徴収票など。おおよその月収でも可
督促状・通知書届いている場合は持参。差し押さえ通知があれば優先して持参
契約書・利用明細あれば参考になりますが、なくても問題なし
✓ 書類がなくても相談できます

借入先の名前と大まかな残高がわかれば、相談はスタートできます。書類をそろえてから…と先延ばしにする必要はありません。期限が迫っているケースでは、まず連絡をください。

相談前に確認しておくこと

① 借入先をすべて把握する

「どこから借りているか全部わからない」という方は珍しくありません。信用情報機関(CIC・JICC)に開示請求をすれば、現在の借入状況を一覧で確認できます。当事務所でもサポートしています。

② 保証人がいる借金があるか確認する

保証人がいる借金を整理すると、保証人に請求が移ります。家族・知人が保証人になっている場合は、相談の際に必ず伝えてください。整理対象から外すかどうかも含めて一緒に考えます。

③ 督促・差し押さえの状況を確認する

裁判所から書類(支払督促・訴状)が届いている場合や、給与・口座の差し押さえが始まっている場合は、期限が決まっているケースがあります。早急に対応が必要なため、すぐにご連絡ください。

⚠️ 相談前に借金を増やさないで

「整理の前に少しでも返しておこう」と他社から借りて返済する行為は、状況を悪化させます。相談を決めたら新たな借り入れはせず、まずご連絡ください。

まとめ

債務整理の相談に必要な書類は、あればスムーズですがなくても問題ありません。借入先の名前と大まかな残高がわかれば相談はできます。ただし、督促状・差し押さえ通知が届いている場合は期限があるため、すぐにご連絡ください。「まだ準備が…」と先延ばしにすることの方がリスクになります。
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